工場の作業環境改善  熱とリフレクティックス  住宅(工事中)  

  工場・倉庫・事務所の暑さ・寒さなどの作業環境改善のために

作業所などの室内気候改善を行い、作業効率の向上や不良品発生率の低減をお考えの企業様。

空調機の導入をお考えでしたら、同時にリフレクティックスによる建物の遮熱改修をお勧めします。

状況によっては空調機だけで対応するより、総工事費もランニングコストも抑えることができます。

すでに空調機を導入さてている場合でも、リフレクティックスを施工することによって、稼動する空調機の数を減らすことができ、節電対策になります。


米国インディアナ州のリフレクティックス社では、壁・天井に遮熱材リフレクティックスが貼られています。
外気温38.5℃湿度60%でもエアコンを使用しないで快適に作業しています。

夏に工場内が暑くなる最大の原因は太陽からの熱線によって加熱された屋根や外壁から発生する輻射熱が原因です。

ほとんどの建材は放射熱の反射率が低く、外部からの輻射熱を吸収してしまい、屋内に向かって再放射してしまいます。したがって夏は暑く冬は寒いという結果になってしまいます。


遮熱材リフレクティックスは輻射熱を99%カットします (カタログ値)。さらに吸収された残りの1%は、内蔵のバブルポリエチレンの断熱層が熱の伝導を防止します。

更に施工時に空気層を併設することで断熱性能も確保します。
 
素材 反射率
99%
リフレクティックス 99%
98%
アルミ合金 75〜91%
アルミ蒸着品 35〜60%
ガルバリウム鋼板 70〜75%
カラー鋼板シルバー系 50〜60%
カラー鋼板グレー系 45〜50%
カラー鋼板ブルー系 10〜15%



リフレクティックス工法の特徴

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リフレクティックスは建物の内側からでも外側からでも施工することができます。

外側からの施工

既存の屋根や外壁の外側に施工し、更に外側にカバー工法で新たに屋根や外壁を施工します。

外部仕上げ材が必要ですが、内部工場は操業しながら施工できます。既設が波型スレートなどで、老朽化が気になっているなら、合わせて外部が直せるこの工法がお勧めです。もちろん既存が金属の仕上げ材でも施工できます。

内側からの施工

作業に足場が必要になりますので、新築か倉庫などで内部の物が移動できる建物向けです。

リフレクティックスを仕上げ面とすることができますし、上からボード等を貼ることもできます。


新築・リホームいずれでも設計段階で以下の値を提示することができます。

 ・ 遮熱値を含んだ熱負荷係数を求める事ができます。
 ・ エアコン等の設備容量を求める事ができます。
 ・ 年間の電気代を求める事ができます。
 ・ 年間の省エネ率を求める事ができます。
 ・ 年間の二酸化炭素削減率を求める事ができます。

   リフレクティックス遮熱工法の省エネ率は通常「63%」です。

その他の特徴

 ・ アルミ箔がマイクロ波や高圧電線から出る電磁波に対しても遮蔽効果があります。
 ・ 配管、ダクトなどの局部的な被覆も可能です。(断熱材のように内部結露による性能低下無し)
 


 

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  熱とリフレクティックスについて

超薄型請高遮熱材 リフレクティックス  Reflectix
宇宙産業から生まれた、わずか8oの遮熱威力は極厚断熱材をしのぐ!
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リフレティックス社が持つ「優れた反射技術」は、超高熱環境で使用する宇宙船・宇宙服の反射絶縁 素材として宇宙産業に採用されてきました。

その技術が建築資材として進化し現在のリフレティックスとして完成しました。

その構造は両面アルミ箔に2枚のバブルポリエチレンシートとポリエチレンシートが内蔵された7層の単純構造体です。
リフレクティックス表面のアルミ箔は輻射熱を99%カットします (カタログ値)。吸収されてしまった残りの1%の熱は、内蔵のバブルポリエチレンの断熱層が熱の伝導を防止させます。

一般的にアルミ箔の光領域の反射率は92.45%といわれていますが、リフレクティックスはアルミの純分率を99%以上に高め、さらに独自の研磨技術によって99%の反射率を得ています。




快適さは温度(気温)だけで得れるものではありません。
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晴天の日中、女の子が日向に立っています。 一方男の子は木陰に立っています。

同じ気温の中でも女の子は直射日光を受けているので熱く感じ、男の子は直射日光を受けていないので涼しく感じています。

体に起こる状態を難しく書くとこうです。

女の子は太陽からの熱線(可視光・赤外線領域の電磁波)を皮膚で受け、皮膚の分子構造が電磁波により激しく振動し、皮膚自体が発熱(皮膚が高い輻射熱を帯びている)して熱く感じています。

男の子は太陽からの熱線を木の葉の水分が吸収してしまい、皮膚まで直接届いていないため、高い輻射熱を帯びていないため、日向より涼しく感じています。(木陰が涼しい理由は他にも難しい理由がありますが割愛します)

次の場合はどうでしょう?

金属製のプレハブ倉庫に入っています。太陽からの熱線は遮っているはずなのに外気温より室内温度が高いし、なぜか頭の方が熱くてボーとします。

こういうことです。

太陽からの熱線(可視光・赤外線領域の電磁波)は屋根や壁の金属の分子構造を激しく振動させ発熱します(輻射熱を持つ)。(夏場の屋根だと70℃ぐらいになることがあります)

輻射熱を持った壁や屋根に触れている室内の空気は、熱が伝わり室温が上がります。又、輻射熱を持った屋根などから、さらに赤外線領域電磁波が発せられ ます。それが人体に届き、皮膚が輻射熱をもち、室温以上に暑く感じてしまうのです。

これらの状況は程度の差こそあれ全ての建物について起こっています。
特に熱対策が疎かになりがちの工場や倉庫では生産性に問題がでるほどの事態になっています。


体の表面に輻射熱を持つと暑い。同じ気温でも体の表面に持つ輻射熱の度合いで、体感温度がまったく変わってしまうのです。



熱はどのように伝わるのでしょうか
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熱移動の3原則というのがあります。それは、 
伝導・対流・輻射 です。

伝導熱移動とは、アイロンの下面などのように物体(固体内)を伝わっていく熱。

対流熱移動とは、ドライヤーの風などのように空気の流れによって伝わる熱。(水の流動も同じ)

輻射熱移動とは、火などから出る熱線のように赤外線電磁波で届き、受けた物体が発熱することで伝わる熱。

ちなみに、輻射熱は熱い物でも、冷たい物でも全ての物体から赤外線として出ています。
熱いものは感覚的に分りやすいですが、冷たい輻射熱は感覚的に判りにくいかもしれません。

サーモグラフィックを例に見ると判り安いと思います。色の違いにより温度を見分ける画像は、正に冷たい物から熱いものまで発せられる赤外線の量の違いを 温度の違いとして分りやすく表示した物ですから。

全ての物質の活動が止まる絶対0℃である−273℃以上は全て熱なのです。



建物に入る熱の伝わり方
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建物に作用する熱移動の割合は伝導熱が全体の5%、対流熱が20%、輻射熱が75%という研究結果があります。

輻射熱の割合が一番多いことがわかります。

断熱材は伝導熱移動・対流熱移動については効果を発揮ます。

遮熱材リフレクティックスは熱移動が最も多く全体の75%を占める輻射熱をカットします。

左の表からも輻射熱対策の重要性が良くわかると思います。



「断熱材」と「遮熱材」は違う
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従来より建物内の暑い寒いを防ぐには「断熱材」を壁や天井に入れれば良いと思われてきました。
しかし、それでは全く不十分であることが近年ようやく理解されるようになってきました。輻射熱への認識があまかったのです。それは、「断熱材」では輻射熱を止められないからなのです。

「断熱材」とは熱伝導をゆっくりさせる素材で、 「熱伝播遅行型熱吸収素材」と言えます。

輻射熱(赤外線電磁波)は「断熱材」を貫通したり、「断熱材」自体を暖めていきます。いったん温まった「断熱材」は、天日干しした布団のように今度はなかなか冷めません。日が暮れても放熱し続けることになります。

1階より2階が暑くなるのは、屋根からの輻射熱の影響であり、「断熱材」が機能していないことがよく判ると思います。そのような「断熱材」を従来使い続けてきたのです。 しかし、輻射熱への対策しだいで室温も体感温度も下げることが出来ます。


そこでリフレクティックスの出番です。リフレクティックスは「遮熱材」であり、「断熱材」ではありません。

リフレクティックスは裏表両方向からの輻射熱を反射させます。 高い輻射熱を受けても表面は、ほとんど熱くなりません。

しかし、リフレクティックスは伝導熱と対流熱には対応できません。表面のアルミは鉄の3倍伝導熱を伝えてしまいます。

だからといって「断熱材」を併設する必要はありません。元々建築時に必要な仕上げ材などを用いて リフレクティックスに静止空気層(2重サッシの空気層みたいなもの)を併設することで、高い断熱性能も合わせ持つことができるのです。


リフレクティックスの遮熱の威力は 、暑い夏には太陽からの熱線を反射し、屋根からの輻射熱を室内
に移動させず、涼しい空間を作り上げます。

又、冷房で得たエネルギーを外に逃がしませんので
冷房効率も格段にアップします。

一方、寒い冬には冷たい外気と土からの冷気を反射し、内部からのわずかな暖房エネルギー効果を高めます。

下の図は天井裏にリフレクティックスを施工した時の屋根折板裏面の温度と室内天井面の温度をサーモグラフィックで見たものです。「断熱材」ではこうはなりません。


リフレクティックスの遮熱効果が一番実感しやすいのは太陽からの熱線を反射することであるため、夏場の話が多かったですが、遮熱工法は寒冷地工法でもありカナダがその発祥の地です。

こうして、熱線及び輻射熱をカットする、リフレクティックス工法は夏涼しく冬暖かい快適空間を求めて働き続けるのです。

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